2007年10月16日

非常識な品揃えの秘密を語ろう

日経ビジネス online
での東急ハンズについての寄稿。
ハンズは30年前から「ロングテール」だった!
タイトルはそのキャッチコピー。

ハンズの魅力ってなんなんでしょね。
リンク先のテキストでは、
「ライフスタイルの提案」っていってるけど…ピンときませんよね。
僕もハンズユーザですが、ピンと来ない。
んんんー、って電車の中で唸ってたら、閃いた。
本質は問題解決能力でしょう。
そう、「困ったときの東急ハンズ。」
これだ。

まとめます。
ロングテールっていうより、ロングテールが生み出した、
“商品の網羅”っていう特性が武器なのでしょう。
あとは提案を軸にしたことから生まれた"接客力、専門知識"。
つまり、問題解決能力="商品網羅" + "接客力、専門知識"
これが顧客にとっての価値を生み出しているわけです。

「困ったときにハンズに行けば、なんとかなる」
『なぜならば、商品が網羅されているし、専門知識をもっている人がいる』

パブロフの犬ではないですが、
これがそのうち、
[困った]→[ハンズへGO]を生むわけです。
わざわざ店頭に商品を抱えるのも、商品網羅を説明する上では、
かなり役に立っていると考えられます。

研究でうまいこと扱えないもんかな。
問題解決能力…
んんんんーーーーー。
感謝の気持ちを作り出せ!ってか。
んんんん。



懐かしの、ゴジラテール。

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