2007年12月28日

アレは日本製に違いない

ご存知、トランスフォーマでの一節です。


変形するロボットを見て主人公が言った
「アレは日本製に違いない」

皮肉だとは思うのですが、
日本に対する敬意だと取る人や、
広告の一環とする人もいます。
まあ、とにかくアメリカ人って
素直にすごいと思うところがあるってことを
言いたいだけ。


それは…エッセンスの抽出力。


皮肉にとんだいい距離のエッセンスを抽出してきて、
形にする感覚の鋭さが半端ない。
ゴタゴタならべずに、切れ味が高い。
トランスフォーマのトレーラ見ててふと思いました。
(もちろん、てかおそらく、向こうのトレーラには
乗っていないのだろうけども)


エビデンス、BIKE:Exhaust sound

Japanese Human Art



欽ちゃんの仮装大賞。
メキシコ人がピックアップしてた。
タイトルが、Japanese Human Art。

視点変われば、価値も代るんですね。
なんか、うまく説明できないけど、
人によって違う「捉えかた」って何なんだろーって、
いつも悩まされます。

貢献の形?
価値観?
なーーーーーーーーーーーーー!!!!!????


ところで、こんなにレベル高かったでしたっけ?

2007年12月27日

ちいさな指のピアニスト


Saiko Tsukamoto/Tiny Finger Pianist

多分、今年最後に買うCD。
すんごくいいです。
MUSEUM of PLATE名義とはまた違った印象…じゃなくて、
より際立った感じ。
今年最後のCDがコレでよかった。

(食べ物のことばっかり考えてる頭が幾分か
浄化されました…かも…)

Bounceでのインタビューより
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MUSEUM of PLATE
「作り終えて、1枚に全曲ならべてみて、長いって言われるのはおおよそ見当がついていたんですけど、マスタリング・スタジオの方に〈コレ1枚通して聴くと大変だねぇ〉って言われて、はじめてそういうもんを作ったんだなぁって(笑)」。
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咬み応えが合って、つい一年振り返ってしまいます。
振り返って、色々思い返して、
なんかいい一年だったなって思いたい人、是非。
ボリューミーな作品です。

そうそう、
塚本サイコ『カフェをはじめたくなる本カフェをやめたくなる本』
も是非読ませていただきたい一冊。
学校帰りに本屋によって注文してこよう。
勉強付けの年末年始になりそうです。

ま、いいか。

ちょっと前よりちょっとだけ前 の やまうに豆腐と豚まきプチトマト


研究室での忘年会@満月堂

おでんはもちろん美味しいのですが…
この2品の無敵さといったらない。

やまうに豆腐
日本酒、ビール泥棒。
やまうに豆腐とはとても良いネーミングです。
豆腐が味噌で醗酵して、もったり重くなって…
無敵になった。

熊本県の郷土料理だそうで、(五木屋本舗で買えるようです。)
お茶漬けにも合うそうです。



豚まきプチトマト
単純。プチトマトが豚バラで巻いてあるだけなのですが…
すごいです。豚の旨味とトマトのプシュゥッ!って相性が。




後は、及川君の
分散分析ダンスが面白かった。
動画にとってニコニコ動画に挙げてしまいたい程の奇跡。
来年度、はじめのゼミでやってもらおう。決めた。

ちょっと前よりか最近 の 珈琲&チーズケーキ

用賀にある珈琲譚にてお茶。
カップの種類はバラバラなんだけど、
統一感あって…
将来、こんな珈琲部屋があったらどんだけ
あがるんだろうか。
あがらないわけがない!



CAFEもいいけど、
こういう、珈琲喫茶店も
(木のテーブル、厚いカウンター、ガラスの灰皿、マッチ箱!)
いつまでも残って欲しいと思います。
っていうか、最近はこっちのが落ち着きます。
遊びに来る人たちも自分のリズムで過ごしていて、
なんかいい大人。

相方にチーズケーキ食われました。
本当は一人で食べてしまおうと思ったのに。

ちょっとまえ の ビスマルク

ろくろーとだらっとビール@ UNICE
なんか、こういうの久しぶりかも。
マロを誘わなかったら怒られた。
ごめん。





で、サッカーの話をしてたら、
ピザにビスマルクがあったので、
ビスマルク。
温玉が乗ったトマトソースのベーコンピザ。




浦和ファンに浦和の話をしても太刀打ちできず断念。
ビールにサイドチェンジ。
ビールにはこれ、フィッシュ&チップス
いいあがりっぷり。



他のサイドのフィッシュアンドチップス。
たぶんディキシーダイナー




たぶん調布TETE




アストラルランプのがおいしいのだけど…
写真がないや。
ごめんなさい。
そして渡り歩いたわけではなく、
フィッシュアンドチップスが好きなだけです。
誰かの影響で。

2007年12月18日

2 1/2 years before ...




今から2年半前のこと。城内さんから
「faiでイベントやります、プレイ聴きに行きます。よろしく」
と、そんな感じのメールが飛んできて、
指を震わせながらレコードに針を載せていたことを思い出しました。
Buddy GrecoやThe Manhattan Transfer…
所謂スィングジャズをプレイしたことを覚えています。
「ああ、わかったよ、よろしく」
数は少ないのですが、僕の心を振るわせるには
あまりに十分で、興奮にも似た感情を抱きながら、
PRIMOに参加させていただくことになりました。

それからというもの、
「これ何すか?」「誰すか?」「どうやってミックスしたんすか?」
とウザい後輩ぶりを発揮し、
イベントの度、家のレコードを聞かせてもらう都度
押しかける日々。
嫌ですね…。何も考えていないですから。

そんなある日、
『なぜこれをかけてんのか考えろ、そういうもんだろ。
で、コレは*****で何年代の…』

***と…は、前半のメッセージでぶっとんでしまって、
正直覚えていません。
『この曲をかける理由はコレだ。そういうもんだから』
以来DJする際に頭をよぎる言葉です。
PRIMO KIM/to be nearのライナーノートを読んでいたら、
煙草を吸わずに燃え尽きる時間、ずっと思いふけっていました。
とかいいつつ、12月も、
「これ誰ですか?」
ってやるんですけどね。

【12.22.sat.PRIMO noel & year end party】

2007年12月17日

Welcome Champagne

12.22.sat PRIMO NOEL & YEAR END PARTYでのウェルカムドリンクは、
サントリー様の協賛でLAURENT PERRIER ULTRA BRUT
振舞わせていただきます。

ドサージュの際に糖を足さずにブドウの甘みだけで勝負してるなんて、
素敵じゃないですか。
年末クリスマスは、豪華に行きましょうよ。



2007年12月15日

LAVA's interview

今年の夏、SOUND FINDERのDJ to DJという企画での
LAVA氏のインタビューです。

DJ to DJはその名も通りDJからDJへと引き継がれる
お昼の定番のアレ企画みたいなものです。
interview with LAVAでは、作曲家でありDJである彼の価値観が、
5枚のレコードの紹介というインタフェースを経て
ひしひしと伝わってきます。

特有の旋律美を保つLAVA氏の楽曲は女性的というか、
リスナー嗜好にも対応する懐の広さがあります。
それが紹介するレコードは逆に男って感じだったりして、
またそれが面白いです。

中でも「楽曲制作に入る前に聞く1枚のレコードの話」には
とても興奮しました。その1枚である理由が必然で雄弁。
あるべき姿をデザインすることは、
ものづくりことづくり、問題解決の
第一歩なのかもしれません。


interview with LAVA -DJ to DJ-


12.22がほんと楽しみ。
LAVA's BLOG "live 4 love"もなんかゆるくてずるい感じ。

2007年12月10日

Special Session へのフリ

11月のPRIMOでのMPB Special Session
IBB×VIVA a COMIDA×laranja×Panorama Steel Orchestra


JAZZ CARNIVAL、NIGHT IN TUNISIA…
アジムスのカバーが聴けたのが個人的にとても嬉しかったのですが、
この日の一番は、城内さんの無茶振り。
LIVEの次が城内さんのDJで、
ドラムンベースのビートをループして、
NIGHT IN TUNISIAのアレンジを要望。





バッチリ決めてくださいました。
流石。


当日行った対談を近日公開いたします。
お楽しみに。



12.22.sat. PRIMO Noel&Year End Party



DJが紡ぎ出すジャズやソウルのグルーヴ感や
生のライブを楽しめる空間、
そしてリラックスして音楽を楽しめる場所を目指し、
平日ならではの新たな試みと空気感を保ち続ける
PRIMO」が提案する、
粋でおしゃれな大人のクリスマスナイト。

GUEST ACTには、
LIVEに"native with 島祐介(shima & shikou DUO"、
そして、"jaz'presso"が再演!
DJに世界にまたかけるLAVA氏を迎えます。

クリスマスに華やく心を満たしてくれるのは、
類い希なバランスの良さとフィネスで酒徒を魅了し続ける
Laurent Perrierを振舞わせていただきます。

また、都内jazz系イベント並びにレーベル、ライブハウスを運営している
先輩諸氏方らが、ラウンジを飾ります。

今年も、皆様に支えられながら
数え切れないほどの美しい瞬間を生み出す事が出来た、
東京屈指のジャズイベント「PRIMO」。
クリスマス前の素敵な夜と出会いにみんなで乾杯を!



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12.22.sat.
PRIMO Noel&Year End Party
supported by Laurent Perrier
@ fai AOYAMA


■Live Act
native with Yuske Shima
jaz'presso

■GUEST DJ
LAVA

■B2 MAIN FLOOR
城内宏信
嶋田信宏
高橋雄太
代田淳平
牛島シンゴ

■B1 LOUNGE FLOOR
石井彩香
岩村隆
大塚広子
木戸エーイチ(DUGOUT) 
小池仁(LIVE HOUSE LOOP)
谷口慶介
DJ musica
NEW BEGINING CREW-
Densuke+Ken Endo+KOZMiC-


■VJ :設楽トモヲ
■FOOD:momoe

■23:00 start
■¥3,500/1D ■W/F&W/IF ¥2,500/1D
plus... Welcome Champagne Laurent Perrier

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クリスマス仕様 -le Noel du Jazz-



PRIMO BLOGもクリスマス仕様になりました。

下記のPLAYERで聴けるのは、
PRIMO CREWが持ち寄ったレコードで造ったクリスマスコンピ。
この12月のわくわく感、
いつになっても消えませんね。汗



Le Noel du JAZZ PRIMO_NOEL
Selected by PRIMO crew








■TRACK LIST

01.Renee/Claudio Mediros
02.Love, Oh Love/Vince Andrews
03.Silent Night/Minako Obata
04.I Love You 3/4 Time/Mike Cambell
05.Gente/Banzo Trio
06.Trickery/Kalima
07.Bach Fugue-Fly Me To The Moon/Craig Hundley Trio
08.Cravo E Canela/Quanta Essencia
09.My Baby/Ken Nordine and Fredkatz Group
10.Have Yourself A Merry Chiristmas/Paul Ray
11.Reggae Christmas/Nickey Norris
12.The Chirstmas Song/Beres Hammond
13.Jazzy Mood For Love/Ciyo
14.Loving You/***** *******
15.Isn't She Lovely/Milt Jackson & The Montry Alexander Trio
16.Looks Like December/Antonio Carlos Jobim
17.The Chiristmas Card/Blossom Dearie
18.Green Christmas/Gontiti
19.You're My Reason/Rapgael Chicorel

2007年12月6日

jazzin' 12

師走ですね。
なんだかんだで今週末は、
今年最後のJAZZIN'

91年から、15年間、
ずっとjazz ingしてるって、
そんぞそこらのブランドより、
ずっと真っ当な約束してますよね。
jazz ingすること。

論も証拠も、
JAZZIN'





UNITED FUTURE ORGANIZATION presents,
JAZZIN'

2007年最後のJAZZIN'には、セッションより生まれた気合のドラム&パーカッションバトルを激スペーシーにダブ・ミックスした希望のトビ音ユニット、
『FLYING RHYTHMS』が何と・こちらも同じく今年最後となるスペシャルライブセットにて出演が決定!
もちろん2F Lounge Floorには青山faiにてレギュラー開催しております「PRIMO CREW」が今回も盛り上げます!

U.F.O.,の2人により開催される2007年最後のJAZZIN'には、最高に気持ちよいサウンドと空間、そして何よりも全てが真新しかったということに気づき、常にトライし続けながら進化しているということの事実がまるで自分の事の様に実感出来る貴重な一夜になるはずです。このJAZZIN'、絶対に逃さないで下さい。

>>Concept:
1991年、UFO結成の翌年に日本初の本格的なクラブ・ジャズ・パーティーとして開始されたJAZZIN’(ジャジン)。
芝浦「GOLD」からスタートし、西麻布「YELLOW」、青山「BLUE」、「CAY」、渋谷「clubasia」に場所を移してからも、約15年にわたり高い人気と集客を誇る。彼らが名付けた「JAZZIN’」というパーティータイトルには、“ジャズとは常に進化し続ける精神”つまり、JAZZ+ING=JAZZIN’という意味が込められている。

Since 1991, one year after UFO had established, "JAZZIN" has been the one of the most down to earth jazz parties in Japan.
"JAZZING" first took place in "GOLD" in Shibaura and then "YELLOW"in Nishi Azabu, and moved onto "BLUE" and "CAY" in Aoyama, now in "CLUB ASIA" in Shibuya, and it's has been the most popular jazz party for over 15 years.
The meaning of "JAZZIN" is that "Jazz is the spirit that is always evolving and moving....."Jazz" + "ing" = "JAZZIN".
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★2007年最後のJAZZIN'

【Next, JAZZIN'】

2007/12/7(Fri.)

UNITED FUTURE ORGANIZATION presents,
JAZZIN'
@club asia.

Main Floor
DJ:
矢部 直:TADASHI YABE(U.F.O.,)
ラファエル セバーグ : RAPHAEL SEBBAG(U.F.O.,)

GUEST LIVE:FLYING RHYTHMS

2F Lounge Floor
-DJ-
HIRONOBU JYOUNAI and PRIMO CREW.,


OPEN 23:00
Entrance:¥3,000/1Drink
AdvTicket:¥2,500/1Drink

*AdvTicket に関して
CLUBASIA WEB SITE 予約:http://www.clubasia.co.jp ローソンチケット

INFORMATION:カルチャー・オブ・エイジア
TEL 03-5458-2551







one of things that
breaks me up when I go to a jazz club.
I got to a jazz club.
first to near the music.
but second of all,and
very important music to dig the people.
the people in jazz night clubs is funny.

中核ですよね。
今聴いてもビシビシきます。
毎回、LOUD MINORITYの動画載せてますが、
このメッセージに動機が全て集約されてるのです。
だから。