2007年12月28日

アレは日本製に違いない

ご存知、トランスフォーマでの一節です。


変形するロボットを見て主人公が言った
「アレは日本製に違いない」

皮肉だとは思うのですが、
日本に対する敬意だと取る人や、
広告の一環とする人もいます。
まあ、とにかくアメリカ人って
素直にすごいと思うところがあるってことを
言いたいだけ。


それは…エッセンスの抽出力。


皮肉にとんだいい距離のエッセンスを抽出してきて、
形にする感覚の鋭さが半端ない。
ゴタゴタならべずに、切れ味が高い。
トランスフォーマのトレーラ見ててふと思いました。
(もちろん、てかおそらく、向こうのトレーラには
乗っていないのだろうけども)


エビデンス、BIKE:Exhaust sound

Japanese Human Art



欽ちゃんの仮装大賞。
メキシコ人がピックアップしてた。
タイトルが、Japanese Human Art。

視点変われば、価値も代るんですね。
なんか、うまく説明できないけど、
人によって違う「捉えかた」って何なんだろーって、
いつも悩まされます。

貢献の形?
価値観?
なーーーーーーーーーーーーー!!!!!????


ところで、こんなにレベル高かったでしたっけ?

2007年12月27日

ちいさな指のピアニスト


Saiko Tsukamoto/Tiny Finger Pianist

多分、今年最後に買うCD。
すんごくいいです。
MUSEUM of PLATE名義とはまた違った印象…じゃなくて、
より際立った感じ。
今年最後のCDがコレでよかった。

(食べ物のことばっかり考えてる頭が幾分か
浄化されました…かも…)

Bounceでのインタビューより
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MUSEUM of PLATE
「作り終えて、1枚に全曲ならべてみて、長いって言われるのはおおよそ見当がついていたんですけど、マスタリング・スタジオの方に〈コレ1枚通して聴くと大変だねぇ〉って言われて、はじめてそういうもんを作ったんだなぁって(笑)」。
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咬み応えが合って、つい一年振り返ってしまいます。
振り返って、色々思い返して、
なんかいい一年だったなって思いたい人、是非。
ボリューミーな作品です。

そうそう、
塚本サイコ『カフェをはじめたくなる本カフェをやめたくなる本』
も是非読ませていただきたい一冊。
学校帰りに本屋によって注文してこよう。
勉強付けの年末年始になりそうです。

ま、いいか。

ちょっと前よりちょっとだけ前 の やまうに豆腐と豚まきプチトマト


研究室での忘年会@満月堂

おでんはもちろん美味しいのですが…
この2品の無敵さといったらない。

やまうに豆腐
日本酒、ビール泥棒。
やまうに豆腐とはとても良いネーミングです。
豆腐が味噌で醗酵して、もったり重くなって…
無敵になった。

熊本県の郷土料理だそうで、(五木屋本舗で買えるようです。)
お茶漬けにも合うそうです。



豚まきプチトマト
単純。プチトマトが豚バラで巻いてあるだけなのですが…
すごいです。豚の旨味とトマトのプシュゥッ!って相性が。




後は、及川君の
分散分析ダンスが面白かった。
動画にとってニコニコ動画に挙げてしまいたい程の奇跡。
来年度、はじめのゼミでやってもらおう。決めた。

ちょっと前よりか最近 の 珈琲&チーズケーキ

用賀にある珈琲譚にてお茶。
カップの種類はバラバラなんだけど、
統一感あって…
将来、こんな珈琲部屋があったらどんだけ
あがるんだろうか。
あがらないわけがない!



CAFEもいいけど、
こういう、珈琲喫茶店も
(木のテーブル、厚いカウンター、ガラスの灰皿、マッチ箱!)
いつまでも残って欲しいと思います。
っていうか、最近はこっちのが落ち着きます。
遊びに来る人たちも自分のリズムで過ごしていて、
なんかいい大人。

相方にチーズケーキ食われました。
本当は一人で食べてしまおうと思ったのに。

ちょっとまえ の ビスマルク

ろくろーとだらっとビール@ UNICE
なんか、こういうの久しぶりかも。
マロを誘わなかったら怒られた。
ごめん。





で、サッカーの話をしてたら、
ピザにビスマルクがあったので、
ビスマルク。
温玉が乗ったトマトソースのベーコンピザ。




浦和ファンに浦和の話をしても太刀打ちできず断念。
ビールにサイドチェンジ。
ビールにはこれ、フィッシュ&チップス
いいあがりっぷり。



他のサイドのフィッシュアンドチップス。
たぶんディキシーダイナー




たぶん調布TETE




アストラルランプのがおいしいのだけど…
写真がないや。
ごめんなさい。
そして渡り歩いたわけではなく、
フィッシュアンドチップスが好きなだけです。
誰かの影響で。

2007年12月18日

2 1/2 years before ...




今から2年半前のこと。城内さんから
「faiでイベントやります、プレイ聴きに行きます。よろしく」
と、そんな感じのメールが飛んできて、
指を震わせながらレコードに針を載せていたことを思い出しました。
Buddy GrecoやThe Manhattan Transfer…
所謂スィングジャズをプレイしたことを覚えています。
「ああ、わかったよ、よろしく」
数は少ないのですが、僕の心を振るわせるには
あまりに十分で、興奮にも似た感情を抱きながら、
PRIMOに参加させていただくことになりました。

それからというもの、
「これ何すか?」「誰すか?」「どうやってミックスしたんすか?」
とウザい後輩ぶりを発揮し、
イベントの度、家のレコードを聞かせてもらう都度
押しかける日々。
嫌ですね…。何も考えていないですから。

そんなある日、
『なぜこれをかけてんのか考えろ、そういうもんだろ。
で、コレは*****で何年代の…』

***と…は、前半のメッセージでぶっとんでしまって、
正直覚えていません。
『この曲をかける理由はコレだ。そういうもんだから』
以来DJする際に頭をよぎる言葉です。
PRIMO KIM/to be nearのライナーノートを読んでいたら、
煙草を吸わずに燃え尽きる時間、ずっと思いふけっていました。
とかいいつつ、12月も、
「これ誰ですか?」
ってやるんですけどね。

【12.22.sat.PRIMO noel & year end party】

2007年12月17日

Welcome Champagne

12.22.sat PRIMO NOEL & YEAR END PARTYでのウェルカムドリンクは、
サントリー様の協賛でLAURENT PERRIER ULTRA BRUT
振舞わせていただきます。

ドサージュの際に糖を足さずにブドウの甘みだけで勝負してるなんて、
素敵じゃないですか。
年末クリスマスは、豪華に行きましょうよ。



2007年12月15日

LAVA's interview

今年の夏、SOUND FINDERのDJ to DJという企画での
LAVA氏のインタビューです。

DJ to DJはその名も通りDJからDJへと引き継がれる
お昼の定番のアレ企画みたいなものです。
interview with LAVAでは、作曲家でありDJである彼の価値観が、
5枚のレコードの紹介というインタフェースを経て
ひしひしと伝わってきます。

特有の旋律美を保つLAVA氏の楽曲は女性的というか、
リスナー嗜好にも対応する懐の広さがあります。
それが紹介するレコードは逆に男って感じだったりして、
またそれが面白いです。

中でも「楽曲制作に入る前に聞く1枚のレコードの話」には
とても興奮しました。その1枚である理由が必然で雄弁。
あるべき姿をデザインすることは、
ものづくりことづくり、問題解決の
第一歩なのかもしれません。


interview with LAVA -DJ to DJ-


12.22がほんと楽しみ。
LAVA's BLOG "live 4 love"もなんかゆるくてずるい感じ。

2007年12月10日

Special Session へのフリ

11月のPRIMOでのMPB Special Session
IBB×VIVA a COMIDA×laranja×Panorama Steel Orchestra


JAZZ CARNIVAL、NIGHT IN TUNISIA…
アジムスのカバーが聴けたのが個人的にとても嬉しかったのですが、
この日の一番は、城内さんの無茶振り。
LIVEの次が城内さんのDJで、
ドラムンベースのビートをループして、
NIGHT IN TUNISIAのアレンジを要望。





バッチリ決めてくださいました。
流石。


当日行った対談を近日公開いたします。
お楽しみに。



12.22.sat. PRIMO Noel&Year End Party



DJが紡ぎ出すジャズやソウルのグルーヴ感や
生のライブを楽しめる空間、
そしてリラックスして音楽を楽しめる場所を目指し、
平日ならではの新たな試みと空気感を保ち続ける
PRIMO」が提案する、
粋でおしゃれな大人のクリスマスナイト。

GUEST ACTには、
LIVEに"native with 島祐介(shima & shikou DUO"、
そして、"jaz'presso"が再演!
DJに世界にまたかけるLAVA氏を迎えます。

クリスマスに華やく心を満たしてくれるのは、
類い希なバランスの良さとフィネスで酒徒を魅了し続ける
Laurent Perrierを振舞わせていただきます。

また、都内jazz系イベント並びにレーベル、ライブハウスを運営している
先輩諸氏方らが、ラウンジを飾ります。

今年も、皆様に支えられながら
数え切れないほどの美しい瞬間を生み出す事が出来た、
東京屈指のジャズイベント「PRIMO」。
クリスマス前の素敵な夜と出会いにみんなで乾杯を!



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12.22.sat.
PRIMO Noel&Year End Party
supported by Laurent Perrier
@ fai AOYAMA


■Live Act
native with Yuske Shima
jaz'presso

■GUEST DJ
LAVA

■B2 MAIN FLOOR
城内宏信
嶋田信宏
高橋雄太
代田淳平
牛島シンゴ

■B1 LOUNGE FLOOR
石井彩香
岩村隆
大塚広子
木戸エーイチ(DUGOUT) 
小池仁(LIVE HOUSE LOOP)
谷口慶介
DJ musica
NEW BEGINING CREW-
Densuke+Ken Endo+KOZMiC-


■VJ :設楽トモヲ
■FOOD:momoe

■23:00 start
■¥3,500/1D ■W/F&W/IF ¥2,500/1D
plus... Welcome Champagne Laurent Perrier

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クリスマス仕様 -le Noel du Jazz-



PRIMO BLOGもクリスマス仕様になりました。

下記のPLAYERで聴けるのは、
PRIMO CREWが持ち寄ったレコードで造ったクリスマスコンピ。
この12月のわくわく感、
いつになっても消えませんね。汗



Le Noel du JAZZ PRIMO_NOEL
Selected by PRIMO crew








■TRACK LIST

01.Renee/Claudio Mediros
02.Love, Oh Love/Vince Andrews
03.Silent Night/Minako Obata
04.I Love You 3/4 Time/Mike Cambell
05.Gente/Banzo Trio
06.Trickery/Kalima
07.Bach Fugue-Fly Me To The Moon/Craig Hundley Trio
08.Cravo E Canela/Quanta Essencia
09.My Baby/Ken Nordine and Fredkatz Group
10.Have Yourself A Merry Chiristmas/Paul Ray
11.Reggae Christmas/Nickey Norris
12.The Chirstmas Song/Beres Hammond
13.Jazzy Mood For Love/Ciyo
14.Loving You/***** *******
15.Isn't She Lovely/Milt Jackson & The Montry Alexander Trio
16.Looks Like December/Antonio Carlos Jobim
17.The Chiristmas Card/Blossom Dearie
18.Green Christmas/Gontiti
19.You're My Reason/Rapgael Chicorel

2007年12月6日

jazzin' 12

師走ですね。
なんだかんだで今週末は、
今年最後のJAZZIN'

91年から、15年間、
ずっとjazz ingしてるって、
そんぞそこらのブランドより、
ずっと真っ当な約束してますよね。
jazz ingすること。

論も証拠も、
JAZZIN'





UNITED FUTURE ORGANIZATION presents,
JAZZIN'

2007年最後のJAZZIN'には、セッションより生まれた気合のドラム&パーカッションバトルを激スペーシーにダブ・ミックスした希望のトビ音ユニット、
『FLYING RHYTHMS』が何と・こちらも同じく今年最後となるスペシャルライブセットにて出演が決定!
もちろん2F Lounge Floorには青山faiにてレギュラー開催しております「PRIMO CREW」が今回も盛り上げます!

U.F.O.,の2人により開催される2007年最後のJAZZIN'には、最高に気持ちよいサウンドと空間、そして何よりも全てが真新しかったということに気づき、常にトライし続けながら進化しているということの事実がまるで自分の事の様に実感出来る貴重な一夜になるはずです。このJAZZIN'、絶対に逃さないで下さい。

>>Concept:
1991年、UFO結成の翌年に日本初の本格的なクラブ・ジャズ・パーティーとして開始されたJAZZIN’(ジャジン)。
芝浦「GOLD」からスタートし、西麻布「YELLOW」、青山「BLUE」、「CAY」、渋谷「clubasia」に場所を移してからも、約15年にわたり高い人気と集客を誇る。彼らが名付けた「JAZZIN’」というパーティータイトルには、“ジャズとは常に進化し続ける精神”つまり、JAZZ+ING=JAZZIN’という意味が込められている。

Since 1991, one year after UFO had established, "JAZZIN" has been the one of the most down to earth jazz parties in Japan.
"JAZZING" first took place in "GOLD" in Shibaura and then "YELLOW"in Nishi Azabu, and moved onto "BLUE" and "CAY" in Aoyama, now in "CLUB ASIA" in Shibuya, and it's has been the most popular jazz party for over 15 years.
The meaning of "JAZZIN" is that "Jazz is the spirit that is always evolving and moving....."Jazz" + "ing" = "JAZZIN".
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★2007年最後のJAZZIN'

【Next, JAZZIN'】

2007/12/7(Fri.)

UNITED FUTURE ORGANIZATION presents,
JAZZIN'
@club asia.

Main Floor
DJ:
矢部 直:TADASHI YABE(U.F.O.,)
ラファエル セバーグ : RAPHAEL SEBBAG(U.F.O.,)

GUEST LIVE:FLYING RHYTHMS

2F Lounge Floor
-DJ-
HIRONOBU JYOUNAI and PRIMO CREW.,


OPEN 23:00
Entrance:¥3,000/1Drink
AdvTicket:¥2,500/1Drink

*AdvTicket に関して
CLUBASIA WEB SITE 予約:http://www.clubasia.co.jp ローソンチケット

INFORMATION:カルチャー・オブ・エイジア
TEL 03-5458-2551







one of things that
breaks me up when I go to a jazz club.
I got to a jazz club.
first to near the music.
but second of all,and
very important music to dig the people.
the people in jazz night clubs is funny.

中核ですよね。
今聴いてもビシビシきます。
毎回、LOUD MINORITYの動画載せてますが、
このメッセージに動機が全て集約されてるのです。
だから。

2007年11月26日

emergency session

emergency、創発。
自律的な要素が多数集まることによって、
その総和とは質的に異なる高度で複雑な秩序やシステムが生じる現象。

かつてjazzとrockが近づいたように、
soulとjazzが歩み寄ったように、
歴史は創発を求めてセッションを繰り返し、
fusion等音楽的パラダイムの変化を迎えてきました。

今回のPRIMOはライブはそのemergency session。



"Immigrant's Bossa Band"より
BassのLUIGI、Keyのスガメスジャポン(今回はDrums!)
そしてブラジル音楽ユニット"VIVA a COMIDA"より
Gonzoと山口愛らを主体に、
GUEST PLAYERに
key:ralanja 山崎陽子
stealpan:伊沢陽一
を迎えてのSPECIALセッション。

この日のためだけに、MPBの名曲のカバーで送る
一夜限りのスペシャルセッションを披露いたします。
元の音源と創発される音源との差異を楽しむのもまた
良いものなのではないでしょうか?

11.29.thu.PRIMO-nov-

2007年11月20日

定評のあるGOOD DESIGN

なんのこともないんですけれど、


バスケ少年だったので、
たまらなくツボ。

ニコニコ動画ってGood Desigh Award受賞してたんですね。
気がつかなかった…。

GOOD DESIGN AWARD
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グッドデザイン賞は、1957年にスタートした、わが国で唯一の総合的デザイン評価・推奨の仕組みです。「デザインが優れたものごと」を選び、生活者や産業などに働きかけ、私たちの社会をより豊かな方向へ導いていこうとする活動を50年にわたり続けてきました。この活動によって積み上げられてきた「グッドデザイン」は30,000件以上にのぼります。

グッドデザイン賞は、単に美しさを競うデザインコンペではありません。「優れたデザイン」を社会に普及させていくことで、私たちの生活をより豊かにすることと、産業の発展とを同時に後押ししようとする活動です。多くの人たちがこの活動を支持し、また多くのメーカーが参加しています。つまり、行政、企業、デザイナー、そして生活者が一体となってより豊かな社会を実現するための運動であると言うこともできるのです。

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GUIDE BOOK -stay hungry, stay foolish-

MICHELIN GUIDE TOKYOが遂にスタートしたようです。



以前うかがったミラヴィルが星を飾っていて、
なんだか、ただ1人の客なのに嬉しい気分です。

GUIDE BOOKつながりで"The Whole Earth Catalog"
最近ではSteve Jobsのスタンフォード大でのスピーチで再燃。
(って若干ネタが古い気もしますが…)

Steve Jobs/stay hungry,stay foolish
実は先日の夜、松田君とスピーチ原稿を観て燃えてました。
まったくもって素敵すぎる。
日本語訳

"the Whole Earth Catalog"は
60年代にカメラとタイプライタとハサミでつくられたgoogle、
みたいなもの。
って説明した件がなんて分かりやすく直感的なニュアンスをもっているんだ
と感動したので、原文をば。
This was in the late 1960's, before personal computers and desktop publishing, so it was all made with typewriters, scissors, and polaroid cameras. It was sort of like Google in paperback form, 35 years before Google came along: it was idealistic, and overflowing with neat tools and great notions.


単に情報を紹介するだけでなく、
ライフスタイルの提案もされていた
当時の若者のバイブルとも言える書物だったそうです。
例えば、
ヒッピーのために原始的な生活の手段...
パソコンの基になるコンピュータ・テクノロジーの紹介...
精神世界のガイドといったものまで。

こちらが最終巻の裏表紙。
いつか上司にこんな贈り物してみたいもんす。
知らなかったら、何コレ…って言われてしまいそうですが…。




とりあえず僕は
stay hungry, stay foolish
腹が減っては戦は出来ぬ(誤訳)

PRIMO×PRIMO

いつの間にかに年の瀬。
息も白くなりました。

PRIMOのコンセプトを基盤に
セレクトされた音源のREISSUEシリーズがスタートです。
第一弾はPRIMO KIM/TO BE NEAR
■Artist: PRIMO KIM / Title: To Be Near
■Cat No.PRIMO-01
■発売日:12月15日(土)
■解説:城内宏信
■価格:2,500円

【PRIMO Delight In Music Series-01 PRIMO KIM/TO BE NEAR 12.15.SAT. RELEASE!】

マンスリーイベント「PRIMO」のコンセプトを基にセレクトされた音源のREISSUEシリーズの第一弾。 N.Y.のラテン・クォーターで甘いノドをふるっていたフィリピンとジャーマンの混血シンガー兼ピアニストの72年自主制作盤世界初CD化。ジャズ・ダンサー/レアグルーヴとして人気のミッド・テンポのジャズ・ファンクM1「WHY YOU」や変拍子からワルツ・タイムへと展開するM3「HOW CAN I BE SURE」、タメのあるピアノのフレーズから一転4ビートへシフトするM5「RIGHT TURN」など、国内外のDJに古くから人気の作品。今回、同時期にレコーディングされた未発表3曲をボーナストラックとして独占収録。


さてさて、
今月のPRIMOは11.29の開催。
MIX-CDは高橋雄太が担当してお届けします。
おいでませ。



■LIVE :SPECIAL SESSION(当日をお楽しみに)
■DJ :PRIMO CREW
■VJ :設楽トモヲ
■FOOD :momoe

■23:00 start ■¥2,500/2drink ■ W/F&W/IF ¥2,000/1drink
■先着でPRIMO MIX-CDプレゼント。




【2007.12.22.sat PRIMO -Noel & Year End Party- 】
PRIMOが提案する、クリスマスパーティ近日詳細発表!

2007年11月19日

たちあがれ

大学1年の頃につくった
というか、ほぼ作ってもらった自作PCが…
ご機嫌斜めです。
ここのところ、Think Padばかり使っていたからでしょうか。
いや、4年ほぼ毎日ぶん回していたから、寿命だったかも。

デフラグして、
自宅に帰ってきたら…
BIOSからWindowsが立ち上がらず。

OS再インストールするにせよ。
せめて中にある.wavと.mp3は救出したい。
名医、救出希望。

2007年11月7日

決戦前日のオムハヤシ

今日も拉致られました。 いよいよ明日発表。
そんなわけでリハーサル の前に腹ごしらえ。
調布BURNS
オムハヤシライス。
ルーは東京ハヤシライス倶楽部。


オープン!

ルーをトロっと。
調布に来た際は是非。




で、リハーサル。

社長役の平岡君。
熱で勝負。
特に指導はせず、キャラを活かせと、そんだけ。
なんやら、うちの研究室来たいそうです。
いけ、キャラ勝負。
勝手にしろ。



策士役の佐藤君。
淡々としたキャラがマッチ。
理解力はこのチームなかで一番かな。
つたない僕の説明を汲み取ってみんなに広めてくれます。
感謝。



広瀬君。
彼、プレゼンうまいです。
堂々としてます。
キャラクタ使い分けてきます。
B3だったら群ぬいてるのではないでしょうか?
っていうか、M1まで含めても余裕でエースなんじゃないでしょうか。
明日の彼に期待。
今後も含めて。



山本君。
もし、誰かがてんぱったらひょいっと変わるスーパーサブ。
万能キャラ。
彼がいるから、みんな安心して
思い切ったドリブルをすることができます。



実はもう一人いて、
秘密兵器っていうか、
スライド全体を作ったブレーン。
質疑応答用人型決戦兵器学部三学年只野君


僕の役目はなんだろう…
んんんんん…
かえって勉強させてもらった気がします。
スポンサー。

なぜ間違っているかは何故間違っているか?

最近、こんなタイトルの本がでるのではないか?
てなことをふと思いました。
なんか、今の御時勢売れそう。
出来リーマンが対象。
「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか


この本の売れ具合から言って、でてもおかしくない。うん、おかしくない。
この本の味わい所は、タイトルで含めた問題を包括している点にあります。
なぜ間違っているか?を主張することが何故間違いであるのか?を説明している点です。

時と場合、空気を読め。
感情が支配する政界と理性が支配する世界のバランス感覚を忘れるなよ。

当たり前のメッセージが、改めて聴くと新鮮に思えます。
ロジカル思考に特化すると、感情論はまず阻害されがち…(もちろん賛成しないけど)。
本書もディベート術を中心に話は進むのですが、
「試合に負けても相撲に勝つ。」
「ディベートにわざと負けておいて、議論を制する」
ときおり見せる妙技が心地よく勉強になります。
僕は、「恨みを勝ってまで、ディベートに勝つ意義はない。」
と、しっかり言い切るディベート本は信頼して読むことにしています。
この本はその1つ。
もちろんタイトルは、内容で扱うトピックの1つに過ぎないんですけどね。汗
「スタバではグランデを頼め」と同じです。





加えてもう一個。
今日は勉強会に加えて、
後輩とグループディスカッション。
っていうか…
課題達成の為に拉致に合いました。
こういうことか。
因果応報。
人にやったんだから、自分もやろう。
責任とろう。
僕のコミットメントテーマ、将の将。


題材は
「儲かる携帯電話の企画立案」



で、やつらのスライド


愛すべき単純。
儲かるためにどうするか?
天下統一。
素敵すぎる。

下手に問題を細切れにして、
チマチマしちゃうより、
ドーン、バーンのほうがずっと
エキサイティングなモデルができあがったりします。
大は小を兼ねてしまう場合はドーンバーン推奨。

彼らがやりたいことは、
デジューレだろうが、デファクトだろうが、
とにかくスタンダード勝ち取る。
ってこと。
本人達は意識して使い分けてはいないし、
デジューレとかデファクトなんて言葉は使ってないんだけどね。
嗅覚あるのか、二流意識からの勘か。

もちろん技術的背景の欠如
経済問題に対する知識の欠如
現場知識の欠如
不安要素はいくつ挙げても挙げたりないとは思います。
ただ、拉致された捕虜の身分といたしましては、
迷わず拉致を選んだ器のでかさだけでも勝負してこいって感じです。
楽しかった。
ありがとう!

そして、プレゼンの練習がてらにいくつか
フレームワーク、メソッドを伝授。
とはいっても、
「ピラミッド」「PREP」「まっきんまっきん」等王道から、
高橋メソッド」新オルタナティブ派?
を紹介した程度ですが…。
で、高橋メソッドに打ち込み始めた彼ら。
でるか?巨大な文字。

案外真面目。単位もきっちり揃うらしい。

高橋メソッドに夢中。






器のでかさ=文字を大きさ。
じゃないので、やりすぎないでね…

測定なくして改善なしはなぜ間違っているか?

今日は研究室で勉強会。

「測定なくして改善なし」はなぜ間違っているか?
が今日の一番のトピックス。
何の為に測るのかを履き違えると…えらい目に会うよって話。

たしかに金払って聴いた研究発表が、
測りました、どうでしょうってものだったりすると、
泣きたくなるもんなー…。
やっている人には見えているのでしょうか。
少なくとも僕には見えません。
んんんんんんんんんん。
おつむが足りないんですかね。

統計技術に弱いことを言い訳にしがちなので、
ただ単に測ることの無意味さを主張する為にも、
統計の勉強し直してみようかなと思います。


たまに紹介してみる。
勉強会に使っている教科書。
通称プレスマン

初めて呼んだとき、マッチョに感じた。
そして今年二年目、なんか、身に染みる感じ。
多分いい本。

青山のトラットリア

日曜は相方とランチでnapule青山店へ。
和やかで話し声も心地よいトラットリア。
2007年6月ナポリで開催された『Pizza Wolrd Cup 2007』で、
ナプレのピッツァイオーロ山本尚徳が日本人初の総合優勝したそうで
納得の味。

Antipasto:生ハム、オイルサーディンがたまらなくて
スプマンテを頼めばよかったとちょっと後悔…



PIZZAはナス+モッツァレラ+トマト+アンチョビ
もはやこれは無敵としか言いようがない。
日曜の夜に仕事を残してしまったことを後悔。
投げ出してでも、ワインを頼むべきだった。
鉄板!




pasta:鰯と松の実とレーズンのスパゲッティー二、パン粉を振りかけて(な名前)
以前ミッドタウン店で食べたボンゴレが
やっっっばく、美味しかったのでついついLARGEで注文。
んんん、美味しかったけど、普通だったなあ。
ショートパスタの方が合う気がしました。
プロじゃないからなんとも言えないけど。
好みの問題かもしれません。
次はクリームモノを試してみよう。



dolceはパンナコッタ、オレンジのケーキ。
実はもうおなかいっぱい。
LARGEは…調子のりすぎました。
それでもペロリ。




肝心のサービスは席をちょっとだけ回されました。
日曜の込んだ時間だったこともありますが、
人気店で込み合うことが予測できるのだから、
うまく席を振って欲しかった。
トラットリアの愛嬌ってことで、でもまあ、OK。
今度は家族と行きたいと思います。
ワイワイやりたい。