いかつい漢字ならべてみました。
柄にもなく、金融に関する考え事を、
おとこもすなる日記といふものを、
ゝむなもしてみむとてするなり。
金融に強い方、是非とも突っ込んでください。
さて、この新銀行東京、理念は、
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「東京発金融改革」を旗印に
『資金調達に悩む中小企業を救済すること』
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だそうです。
中小企業に積極融資。すっばらしい!!!
けど…、普通金融機関に断られたところも
多くありますよね。きっと。それで結果は、900億円の赤字…
焦げ付いたんでしょうね…そうでしょうね。
『資金調達に悩む中小企業を救済すること』の
“資金調達に悩む中小企業”の捕らえ方に、
不備があったのではないでしょうか。
仮説ですが。今後どうするのでしょ。
大丈夫なのでしょうか。
自分だったら…
んんんんんんんんんんんんんんんんん、
でどうでしょう。
ええええええええええ!!!????
以下、考えた経緯。
単純ですが、
「inの投資よりでかいoutの利益を出す」のように、
企業をin-outのシステムと捉えてみます。
ここで投資には二種類あります。
・原材料的な投資
・基礎体力を向上させる為の投資
原材料的投資を増やせば、それに応じた利益が生まれ、
基礎体力向上の投資をすれば、応じて基礎体力が向上する。
それぞれこんな役割です。
これと、【美人すっぴんマトリクス】。
そして、それぞれの事象は以下のようになります。
[1]美人 :お客さんにモテモテ!
[2]すっぴん美人:お金さえあれば美人に!
[3]厚化粧 :とりあえずもててるけど、素顔は…
[4]素すっぴん :…ううーーん。
このマトリクスそれぞれの事象が、
『資金調達に悩む中小企業』です。
新銀行東京のお客様ってどの事象なんでしょう。
多分…[4]ですよね。それか[3]。
[1][2]は自前で金を手に入れているか、
投資家からのオファーに恵まれているだとうから、
おそらくメインの客ではないでしょう。
とすると、[3]か[4]。[3]は、お金もっているけど、
いわばメッキだから将来の[4]としてもいいかもしれません。
さあ、残りは[4]。資金無し、基礎体力無し。
…
………
………………
おお、なんと。
お金を貸しても、保証が無い。
でも、そこに貸すしかない!なんて。
これは焦げ付くね。2つの原因、
①お金がない ②基礎体力がない
のうち、一つしか潰せないですし。
お金かすだけではどうしようもない。
まずは基礎体力をつけなけば。
そこで登場。都営コンサルティングファーム。
金融商品ではなく、企業の基礎体力そのものを改善しにいくチーム。
もはや、これは銀行なのか!?まあ、いいや。
どうせ赤がでる900億円のうち、500億ぐらい使って、
いくつかコンサルティングファームを買収。
加えて、強力なところ数社に100億ぐらい使って業務提携。
(IT,広告,経営,チームマネジメント,ロジスティクス…)
[1][2]はどうせメガバンクか、ベンチャーキャピタルが
持っていいってしまうのだから、胸を張って、[4]に投資しましょう。
で、[3]の方々へは[2]への遷移にお金を使って頂き、
[1]へ向うように提案・実行を手助けしていきましょう。
新・新銀行東京は、
資金調達や金融商品等のサポートに加え、
基礎体力向へのソリューションを備えております。
なんちって。
2008年3月1日
新東京銀行累計赤字九百億円 + 美人すっぴんマトリクス
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1 件のコメント:
東京との税金から400億追加融資だぞ!
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