ペネロピ、豚の鼻の少女の話。
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ブタの鼻を持って生まれたペネロピが、コンプレックスを受け入れ、
成長していく、チャーミングなラブストーリー。
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エントリーシート提出ラッシュをとおり過ぎた
3月頭あたりに見に行ってみようと思います。
ただ、ラブストーリー目当てでなく、
若干研究よりなのですが…、
コンプレックスを取り巻く価値請求、
認識の仕方、色々と勉強になりそうです。
コンプレックス克服法なんてのがオフィシャルBLOGにあって、
興味深いなーと。
コンプレックス克服って、まさに問題解決じゃないですか。
(ただし、マイナスな意味の狭義のコンプレックス)
「現状の姿」と「あるべき姿」の差異である問題に対して、
執拗すること。なのかな?
コメントを整理してみると、
コンプレックス克服には2つあるみたい。
文字通り“克服”と、“受容”の2つ。
問題を乗り越えるか、問題がないことにするか。
■克服
差異である問題に対して、
努力して立ち向かう。
ダイエットとか、そうですね。
■受容
あるべき姿が現状の姿であると、
認識して、問題がないことにする。
所謂、「そのままのあなたが美しい」
映画や小説でたまに見かけます。
そのままでいることが成功を呼ぶんだよっていう、
成功ストーリー。
例えば、無理して頑張るとボロがでちゃうよっていう、
アメリカンコメディー。
それぞれを第三者が叶えるとしたら、
どんな心理的価値=emotion(詳細はここ)になるのか考えてみました。
■克服の場合
“感謝”かな。
人のリスクやダメージを取り払っているから。
■受容の場合
なんだろー。“感謝”か?
なんか違うな。
“承認”?このままの自分でいいんだーっていう気持ち。
自分を認められる感じ。
あるなー。
それぞれの違い、なんだろ…
【現状の姿】→【あるべき姿】
が克服だとしたら、
【現状の姿】←【あるべき姿】
が受容だろうか。
あ、問題解決って、
矢印の方向もありなんだ!
おもしろい。
パラダイムシフトを旨く起すと、
きっと【現状の姿】←【あるべき姿】になるか、
全部が全部【現状の姿】→【あるべき姿】になるんでしょうね。
(パラダイムシフトが【あるべき姿】の決定的変化と定義した場合)
今日はこのへんでおしまい。
2008年2月24日
そのままのあなたが美しい
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