2007年11月26日

emergency session

emergency、創発。
自律的な要素が多数集まることによって、
その総和とは質的に異なる高度で複雑な秩序やシステムが生じる現象。

かつてjazzとrockが近づいたように、
soulとjazzが歩み寄ったように、
歴史は創発を求めてセッションを繰り返し、
fusion等音楽的パラダイムの変化を迎えてきました。

今回のPRIMOはライブはそのemergency session。



"Immigrant's Bossa Band"より
BassのLUIGI、Keyのスガメスジャポン(今回はDrums!)
そしてブラジル音楽ユニット"VIVA a COMIDA"より
Gonzoと山口愛らを主体に、
GUEST PLAYERに
key:ralanja 山崎陽子
stealpan:伊沢陽一
を迎えてのSPECIALセッション。

この日のためだけに、MPBの名曲のカバーで送る
一夜限りのスペシャルセッションを披露いたします。
元の音源と創発される音源との差異を楽しむのもまた
良いものなのではないでしょうか?

11.29.thu.PRIMO-nov-

2007年11月20日

定評のあるGOOD DESIGN

なんのこともないんですけれど、


バスケ少年だったので、
たまらなくツボ。

ニコニコ動画ってGood Desigh Award受賞してたんですね。
気がつかなかった…。

GOOD DESIGN AWARD
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グッドデザイン賞は、1957年にスタートした、わが国で唯一の総合的デザイン評価・推奨の仕組みです。「デザインが優れたものごと」を選び、生活者や産業などに働きかけ、私たちの社会をより豊かな方向へ導いていこうとする活動を50年にわたり続けてきました。この活動によって積み上げられてきた「グッドデザイン」は30,000件以上にのぼります。

グッドデザイン賞は、単に美しさを競うデザインコンペではありません。「優れたデザイン」を社会に普及させていくことで、私たちの生活をより豊かにすることと、産業の発展とを同時に後押ししようとする活動です。多くの人たちがこの活動を支持し、また多くのメーカーが参加しています。つまり、行政、企業、デザイナー、そして生活者が一体となってより豊かな社会を実現するための運動であると言うこともできるのです。

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GUIDE BOOK -stay hungry, stay foolish-

MICHELIN GUIDE TOKYOが遂にスタートしたようです。



以前うかがったミラヴィルが星を飾っていて、
なんだか、ただ1人の客なのに嬉しい気分です。

GUIDE BOOKつながりで"The Whole Earth Catalog"
最近ではSteve Jobsのスタンフォード大でのスピーチで再燃。
(って若干ネタが古い気もしますが…)

Steve Jobs/stay hungry,stay foolish
実は先日の夜、松田君とスピーチ原稿を観て燃えてました。
まったくもって素敵すぎる。
日本語訳

"the Whole Earth Catalog"は
60年代にカメラとタイプライタとハサミでつくられたgoogle、
みたいなもの。
って説明した件がなんて分かりやすく直感的なニュアンスをもっているんだ
と感動したので、原文をば。
This was in the late 1960's, before personal computers and desktop publishing, so it was all made with typewriters, scissors, and polaroid cameras. It was sort of like Google in paperback form, 35 years before Google came along: it was idealistic, and overflowing with neat tools and great notions.


単に情報を紹介するだけでなく、
ライフスタイルの提案もされていた
当時の若者のバイブルとも言える書物だったそうです。
例えば、
ヒッピーのために原始的な生活の手段...
パソコンの基になるコンピュータ・テクノロジーの紹介...
精神世界のガイドといったものまで。

こちらが最終巻の裏表紙。
いつか上司にこんな贈り物してみたいもんす。
知らなかったら、何コレ…って言われてしまいそうですが…。




とりあえず僕は
stay hungry, stay foolish
腹が減っては戦は出来ぬ(誤訳)

PRIMO×PRIMO

いつの間にかに年の瀬。
息も白くなりました。

PRIMOのコンセプトを基盤に
セレクトされた音源のREISSUEシリーズがスタートです。
第一弾はPRIMO KIM/TO BE NEAR
■Artist: PRIMO KIM / Title: To Be Near
■Cat No.PRIMO-01
■発売日:12月15日(土)
■解説:城内宏信
■価格:2,500円

【PRIMO Delight In Music Series-01 PRIMO KIM/TO BE NEAR 12.15.SAT. RELEASE!】

マンスリーイベント「PRIMO」のコンセプトを基にセレクトされた音源のREISSUEシリーズの第一弾。 N.Y.のラテン・クォーターで甘いノドをふるっていたフィリピンとジャーマンの混血シンガー兼ピアニストの72年自主制作盤世界初CD化。ジャズ・ダンサー/レアグルーヴとして人気のミッド・テンポのジャズ・ファンクM1「WHY YOU」や変拍子からワルツ・タイムへと展開するM3「HOW CAN I BE SURE」、タメのあるピアノのフレーズから一転4ビートへシフトするM5「RIGHT TURN」など、国内外のDJに古くから人気の作品。今回、同時期にレコーディングされた未発表3曲をボーナストラックとして独占収録。


さてさて、
今月のPRIMOは11.29の開催。
MIX-CDは高橋雄太が担当してお届けします。
おいでませ。



■LIVE :SPECIAL SESSION(当日をお楽しみに)
■DJ :PRIMO CREW
■VJ :設楽トモヲ
■FOOD :momoe

■23:00 start ■¥2,500/2drink ■ W/F&W/IF ¥2,000/1drink
■先着でPRIMO MIX-CDプレゼント。




【2007.12.22.sat PRIMO -Noel & Year End Party- 】
PRIMOが提案する、クリスマスパーティ近日詳細発表!

2007年11月19日

たちあがれ

大学1年の頃につくった
というか、ほぼ作ってもらった自作PCが…
ご機嫌斜めです。
ここのところ、Think Padばかり使っていたからでしょうか。
いや、4年ほぼ毎日ぶん回していたから、寿命だったかも。

デフラグして、
自宅に帰ってきたら…
BIOSからWindowsが立ち上がらず。

OS再インストールするにせよ。
せめて中にある.wavと.mp3は救出したい。
名医、救出希望。

2007年11月7日

決戦前日のオムハヤシ

今日も拉致られました。 いよいよ明日発表。
そんなわけでリハーサル の前に腹ごしらえ。
調布BURNS
オムハヤシライス。
ルーは東京ハヤシライス倶楽部。


オープン!

ルーをトロっと。
調布に来た際は是非。




で、リハーサル。

社長役の平岡君。
熱で勝負。
特に指導はせず、キャラを活かせと、そんだけ。
なんやら、うちの研究室来たいそうです。
いけ、キャラ勝負。
勝手にしろ。



策士役の佐藤君。
淡々としたキャラがマッチ。
理解力はこのチームなかで一番かな。
つたない僕の説明を汲み取ってみんなに広めてくれます。
感謝。



広瀬君。
彼、プレゼンうまいです。
堂々としてます。
キャラクタ使い分けてきます。
B3だったら群ぬいてるのではないでしょうか?
っていうか、M1まで含めても余裕でエースなんじゃないでしょうか。
明日の彼に期待。
今後も含めて。



山本君。
もし、誰かがてんぱったらひょいっと変わるスーパーサブ。
万能キャラ。
彼がいるから、みんな安心して
思い切ったドリブルをすることができます。



実はもう一人いて、
秘密兵器っていうか、
スライド全体を作ったブレーン。
質疑応答用人型決戦兵器学部三学年只野君


僕の役目はなんだろう…
んんんんん…
かえって勉強させてもらった気がします。
スポンサー。

なぜ間違っているかは何故間違っているか?

最近、こんなタイトルの本がでるのではないか?
てなことをふと思いました。
なんか、今の御時勢売れそう。
出来リーマンが対象。
「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか


この本の売れ具合から言って、でてもおかしくない。うん、おかしくない。
この本の味わい所は、タイトルで含めた問題を包括している点にあります。
なぜ間違っているか?を主張することが何故間違いであるのか?を説明している点です。

時と場合、空気を読め。
感情が支配する政界と理性が支配する世界のバランス感覚を忘れるなよ。

当たり前のメッセージが、改めて聴くと新鮮に思えます。
ロジカル思考に特化すると、感情論はまず阻害されがち…(もちろん賛成しないけど)。
本書もディベート術を中心に話は進むのですが、
「試合に負けても相撲に勝つ。」
「ディベートにわざと負けておいて、議論を制する」
ときおり見せる妙技が心地よく勉強になります。
僕は、「恨みを勝ってまで、ディベートに勝つ意義はない。」
と、しっかり言い切るディベート本は信頼して読むことにしています。
この本はその1つ。
もちろんタイトルは、内容で扱うトピックの1つに過ぎないんですけどね。汗
「スタバではグランデを頼め」と同じです。





加えてもう一個。
今日は勉強会に加えて、
後輩とグループディスカッション。
っていうか…
課題達成の為に拉致に合いました。
こういうことか。
因果応報。
人にやったんだから、自分もやろう。
責任とろう。
僕のコミットメントテーマ、将の将。


題材は
「儲かる携帯電話の企画立案」



で、やつらのスライド


愛すべき単純。
儲かるためにどうするか?
天下統一。
素敵すぎる。

下手に問題を細切れにして、
チマチマしちゃうより、
ドーン、バーンのほうがずっと
エキサイティングなモデルができあがったりします。
大は小を兼ねてしまう場合はドーンバーン推奨。

彼らがやりたいことは、
デジューレだろうが、デファクトだろうが、
とにかくスタンダード勝ち取る。
ってこと。
本人達は意識して使い分けてはいないし、
デジューレとかデファクトなんて言葉は使ってないんだけどね。
嗅覚あるのか、二流意識からの勘か。

もちろん技術的背景の欠如
経済問題に対する知識の欠如
現場知識の欠如
不安要素はいくつ挙げても挙げたりないとは思います。
ただ、拉致された捕虜の身分といたしましては、
迷わず拉致を選んだ器のでかさだけでも勝負してこいって感じです。
楽しかった。
ありがとう!

そして、プレゼンの練習がてらにいくつか
フレームワーク、メソッドを伝授。
とはいっても、
「ピラミッド」「PREP」「まっきんまっきん」等王道から、
高橋メソッド」新オルタナティブ派?
を紹介した程度ですが…。
で、高橋メソッドに打ち込み始めた彼ら。
でるか?巨大な文字。

案外真面目。単位もきっちり揃うらしい。

高橋メソッドに夢中。






器のでかさ=文字を大きさ。
じゃないので、やりすぎないでね…

測定なくして改善なしはなぜ間違っているか?

今日は研究室で勉強会。

「測定なくして改善なし」はなぜ間違っているか?
が今日の一番のトピックス。
何の為に測るのかを履き違えると…えらい目に会うよって話。

たしかに金払って聴いた研究発表が、
測りました、どうでしょうってものだったりすると、
泣きたくなるもんなー…。
やっている人には見えているのでしょうか。
少なくとも僕には見えません。
んんんんんんんんんん。
おつむが足りないんですかね。

統計技術に弱いことを言い訳にしがちなので、
ただ単に測ることの無意味さを主張する為にも、
統計の勉強し直してみようかなと思います。


たまに紹介してみる。
勉強会に使っている教科書。
通称プレスマン

初めて呼んだとき、マッチョに感じた。
そして今年二年目、なんか、身に染みる感じ。
多分いい本。

青山のトラットリア

日曜は相方とランチでnapule青山店へ。
和やかで話し声も心地よいトラットリア。
2007年6月ナポリで開催された『Pizza Wolrd Cup 2007』で、
ナプレのピッツァイオーロ山本尚徳が日本人初の総合優勝したそうで
納得の味。

Antipasto:生ハム、オイルサーディンがたまらなくて
スプマンテを頼めばよかったとちょっと後悔…



PIZZAはナス+モッツァレラ+トマト+アンチョビ
もはやこれは無敵としか言いようがない。
日曜の夜に仕事を残してしまったことを後悔。
投げ出してでも、ワインを頼むべきだった。
鉄板!




pasta:鰯と松の実とレーズンのスパゲッティー二、パン粉を振りかけて(な名前)
以前ミッドタウン店で食べたボンゴレが
やっっっばく、美味しかったのでついついLARGEで注文。
んんん、美味しかったけど、普通だったなあ。
ショートパスタの方が合う気がしました。
プロじゃないからなんとも言えないけど。
好みの問題かもしれません。
次はクリームモノを試してみよう。



dolceはパンナコッタ、オレンジのケーキ。
実はもうおなかいっぱい。
LARGEは…調子のりすぎました。
それでもペロリ。




肝心のサービスは席をちょっとだけ回されました。
日曜の込んだ時間だったこともありますが、
人気店で込み合うことが予測できるのだから、
うまく席を振って欲しかった。
トラットリアの愛嬌ってことで、でもまあ、OK。
今度は家族と行きたいと思います。
ワイワイやりたい。

ざわ… ざわ…

研究室から帰ってきて
テレビをつけると、

カイジが放映中。


賭博漫画の雄、福本信行さんの漫画。
アカギ、天、銀と金…
本当に、「ざわ… ざわ…」言ってた。

ぬるく過ごしてしまった夕方に、
目を傾けると、
いたくまっとうな言葉に胸が打たれることがあります。
ドラゴン桜もその部類ですかね。




明日もやらねば。

パン・ド・ミ・フユーテ

僕もやはり日本人なもので、
ドーナツと珈琲には目がありません。
恥ずかしながら。
大好きです。


Krispy Kreme Doughnutsのチョコスプレー。

チョコスプレーが楽しすぎて。
チョイス。
甘甘で最高。



スターバックスラテ・トール

決めてトール。
そういえば、「スターバックスではグランデを買え」なんて本がでてますね。
ミクロ経済の入門書。なのかな?
時間を見つけて電車の中で読んでみます。

ドーナツは父が東京に来たときに
東京土産を東京で頂きました。
ほか華正楼の肉まんや
FAUSHIONのパン・ド・ミ・フユーテ

パンドミ生地がクロワッサン生地が交互になったパン。
きっとパン好きの母からの情報だとは思いますが、
味はもちろんのこと、食感、香り、見た目、焼いたときの音、
全部楽しめました。

結論。
夜だけど、おなかすきました。

2007年11月2日

デミオム

すんげー好きなんです。
デミ・オム。
デミグラスソース+オムライス。

今日のゼミ後、とにかくむしょうにデミオムしか食べられない
おなかになりまして。
調布CAFE・BUNS


デミオム


オープン。
素敵すぎます。
満足。




別メニューなのですが、
オムハヤシ、旨いんです。(ランチのみ?)
東京ハヤシライス倶楽部のハヤシがオムレツライスにトローっと。
これも好き。

2007年11月1日

モノとコト

モノづくりとコトづくり。
なんだきっと“価値提供の抽象度”の違いだわ。

夜中になんかポンってでた。
高いからって良いわけじゃなく、
低いからって良いわけじゃない。

うやむや~ってしているやつ、
“価値提供の抽象度”
「one of them なんだけど、only one感たっぷり」
ってことをうまく表現できる気がする。
抽象度が低いからこそ、色々な事に選ばれるというか…
いやなんかちげー。
なんだこれ。
気持ち悪い。
明日、誰か捕まえて整理しよう。
つかまった方、ご愁傷様。
逃げないでね。

THANK YOU FOR SMORKING

「彼は嘘をつかない、真実に手を加えるだけ」

キャッチから既に心掴まれている感があります。
既に上映が始まっているご様子で。
THANK YOU FOR SMORKING

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今日も TV のトークショーに出演し、癌の少年を目の前に「タバコ会社の目的は彼を殺す事ではなく、できる限り長生きしてもらって製品を買ってもらうこと。一方嫌煙の運動家達は彼に死んでもらった方が都合がいいのだ」などと言いくるめ、禁煙活動の急先鋒に立つバーモント州選出の上院議員(ウィリアム・H・メイシー)を怒らせる。





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研究室内で煙草の是非を遊びでディベートするのですが、
ぶっちゃけ議論自身を楽しんでいるだけで
特に勝った負けたは決めてません。
今度武器を仕入れてきて先制攻撃してみようかと思います。

とはいえ、マナーは気をつけないといけませんね。。
ってこれはじめてみた。

燃え続けるのも危険だっていう暗喩か?
なんか、他のと並列じゃないような気が…
ご丁寧にまとめてあるサイトがありました。

マナーを向上させるものだけじゃなく、
たまに湿った冗談がまじっているのが、
いいですね。