連載企画第2部。
はちょっと、作者取材のため休止のハンターハンター。。。。
おとといかそのあたりのエントリで1年生チーム(ちゃらん☆ぽらんず)が提案したソリューションです。
では一体MOETとは何か!?
もちろん、MOET・CHANDONのMOETの捩りなのですが、
提案する策ので提供する資源の頭文字をとったものです。
Man
Opportunity
Emergency
Time
彼らはこの資源をどんな問題解決に用いたのでしょうか?
■議論の全体像
彼らはステークホルダの各問題を解決しなければなりません。
それも一つのソリューションによって。
当然のことですが、はっきりしている問題はありません。
そこで問題設定(発掘?)&問題の構造化です。
いやー、うまいことやってくれました。
■3枚のドミノ、問題構造のメタファ
根本原因、ボトルネック問題を捉えるキーワードは数多くあります。
グループディスカッションをしている最中に気がついたのですが、
彼らはこれらが何たるものか知らないわけで…
一体どうなるのだろうと、うまくいくのかと、工数はかけられないのよ、と、
少々不安な思いもありましたが、
数問演習を経て問題解決のコツを伝授しました。
(僕もわかってないのにね。いやー、偉いふりして申し訳ない。実は一緒に学んでたのよ)
議論の結果、彼らの結論は【3枚のドミノと指!】
こいつら、折口さんの本でも読んだのか?
センターピン理論知ってたのか?
どうやら、知らない様子。さすが、“ちゃらん☆ぽらんず”空気読んでいるわ。
エアリーダー。
※折口さんを崇拝しているのではありませんが、センターピン理論は好きです
問題のそれぞれをドミノのピースに例えて、一つ目のドミノはどれだ!
と探しておりました。
んんん…。
直感的に“問題の構造”に気づいたのでしょうか。
思いの他、嗅覚の鋭い連中が集まってなによりです。
おかげで楽しく議論が進みました。
整理してみると、
1つ目のドミノは受講生、2つ目は先生、3つ目はちゃらん☆ぽらんずという構造。
“zero sum game”じゃなくてよかったね。
共通の前提を敷くって難しいからね…ね。
■1つめのドミノ
受講生(大学1年生)が抱えている問題とは何か?
それは大学生活を楽しみきれてないことだ!
浅い!
遠浅い!
と、まあ、始めの問題なんてこんなもんです。
「なぜだい?」
「それは何だい?」
「で、結局なに?」
と問題を掘り堀り。
dig
dig & dig
その結果、
大学生の楽しみ方は千差万別であり、
全員に対し、1通り楽しみ方のソリューションを提案することは不可能。
ずーん。
どーん。
重い雰囲気。
まあ、そうだよね。。。。みたいな。
ずーん。
ずーーーーーーーーーーーーん。
そこに鶴の一声!
「だったら、共通する一般則だけ抑えて、変化っつーか応用つーか、生み出すっていうか、
なんかそんなもんくっ付ければいいと思う」
誰だか、忘れたけど、良い事言った。
■一般則と、創発の源
ここからは一気にドライブ。
っていうか、
納期まで時間ない!
・一般則
「楽しみの対象を見つける、取り組む。」
すっげーシンプル。
けど、こんなもんが捉えやすい。
・変化するもの
楽しむ対象。
人それぞれで楽しむ対象は異なる。
だから、1つ1つ提案することは不可能だから僕達は
楽しむ対象を作るリソースを提案する。
・ MOET
楽しむ対象のリソース。
組み合わせから創発だ!
武器、man、opportunity、time
防具、emergency(を避ける)
■提案するソリューション
T1-BLOG
http://chalanpolanz.blog.shinobi.jp/
T科1年で成長させていくBLOG
いい意味でweb2.0というか
ぶっちゃけ投げやりというか…汗
兎に角にもお疲れ様。ちゃらんぽらんず
最終的な成果物は…まあ、及第点って感じでしたが、
ワーク自身に価値を持たせた活動なので、
まあ、よしとしましょ。
今後、育っていったらよいね。
集合知!
にしてもさ、ハンターハンターどうなってるんだ…。
ふと思い出した。
2007年7月7日
MOET and "three peaces of domino"
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