今から2年半前のこと。城内さんから
「faiでイベントやります、プレイ聴きに行きます。よろしく」
と、そんな感じのメールが飛んできて、
指を震わせながらレコードに針を載せていたことを思い出しました。
Buddy GrecoやThe Manhattan Transfer…
所謂スィングジャズをプレイしたことを覚えています。
「ああ、わかったよ、よろしく」
数は少ないのですが、僕の心を振るわせるには
あまりに十分で、興奮にも似た感情を抱きながら、
PRIMOに参加させていただくことになりました。
それからというもの、
「これ何すか?」「誰すか?」「どうやってミックスしたんすか?」
とウザい後輩ぶりを発揮し、
イベントの度、家のレコードを聞かせてもらう都度
押しかける日々。
嫌ですね…。何も考えていないですから。
そんなある日、
『なぜこれをかけてんのか考えろ、そういうもんだろ。
で、コレは*****で何年代の…』
***と…は、前半のメッセージでぶっとんでしまって、
正直覚えていません。
『この曲をかける理由はコレだ。そういうもんだから』
以来DJする際に頭をよぎる言葉です。
PRIMO KIM/to be nearのライナーノートを読んでいたら、
煙草を吸わずに燃え尽きる時間、ずっと思いふけっていました。
とかいいつつ、12月も、
「これ誰ですか?」
ってやるんですけどね。
【12.22.sat.PRIMO noel & year end party】
2007年12月18日
2 1/2 years before ...
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