2007年10月12日

コアコンピタンスの確立

アパレルでもメーカでも、
キャラクタ作りでもどこもかしこも
コアコンピタンス、コアコンピタンス。

ところでコアコンピタンスって一体なんなんだね。
wikiによるところの
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コア・コンピタンス(Core competency)とは、ある企業の活動分野において
「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」「競合他社に真似できない核となる能力」の事を指す。

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んんん…ってなことはパンピーには実現できないこと。
なんか違う気がするんだよなー。

僕は、
“顧客に貢献する能力を統合した、自社の理想像”
って考えてます。
競合ありきなんじゃなくて、自社ありき。
じゃないと、"CORE"である意味がないじゃない。

昨日のエントリでも乗せたこの図。
一番上の花を咲かせる作業が、
コアコンピタンスの確立な気がするんですよ。
てか、そう。


で、その花がないと、こうなる。


優れたリーダが居れば迷走しないのだけど、
もしいなかったら…
間違った方向にすすんじゃいますね。
(それにしても適当な図ですこと)

僕がやっている研究では、
「そもそも、どんなコアコンピタンスを持つことが良いのか?」
ということを中核においております。
そんで、“貢献する能力とは”を抽出する媒体としてサービスを選択しました。

魅力品質と完成品質の捉えかたに異論があるかもしれません…
僕の勉強不足です。きっと。
ここでは
魅力品質の改善:『理想像がもつべき性質を作りこむ作業』
完成品質の改善:「理想像と現在の差分を是正する作業」

なので、
サービスで言えば、
『カスタマイズ』と「バラツキの抑制」は共存するんです。





ああ、
GRDは僕にどんな貢献をしてくれるのだろう。
買ってみて確かめるしかないな。
(買い物に必要な言い訳)
GXのほうがいいのかな…。

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